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研修・セミナー結果報告

過去の研修・セミナー結果報告

 

第3回レシピエント移植コーディネーターアドバンスコース研修

日 時:2016年3月13日(日)
場 所:東京大学医学部附属病院入院棟A15階大会議室

 2016年3月13日に東京大学医学部附属病院入院棟A15階大会議室に於いて、第3回レシピエント移植コーディネーターアドバンスコース研修を開催いたしました。21名のご参加をいただきました。
 今回のセミナーは、東京女子医科大学泌尿器科講師 奥見雅由先生を講師にお迎えし、「移植医療におけるアドヒアランスを考える」をテーマとして、講義とグループワークで構成する研修を行いました。講義の質問時間やグループワークをとおして、ディスカッションの時間を十分にとることができ、大変活発なセミナーとなりました。今後も実践につながる研修を企画していきたいと思っております。

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  • 第3回レシピエント移植コーディネーターアドバンスコース研修の様子1
  • 第3回レシピエント移植コーディネーターアドバンスコース研修の様子2
  • 第3回レシピエント移植コーディネーターアドバンスコース研修の様子3

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第49回日本臨床腎移植学会 第5回認定RTCセミナー

日 時:2016年3月25日(金)
場 所:米子コンベンションセンター

 平成28年3月25日に米子コンベンションセンターで行われた第49回日本臨床腎移植学会(会長:杉谷 篤先生 独立行政法人国立病院機構 米子医療センター 副院長)に於いて、第5回認定RTCセミナーを行いました。119名もの方に参加いただきました。
 今回のセミナーは「腎移植の感染症と患者指導」というテーマで、聖マリアンナ医科大学 腎泌尿器科の力石辰也先生と国立病院機構千葉東病院 レシピエント移植コーディネーター 橋詰亮先生に御講演いただきました。力石先生からは、腎移植の感染症について細かく、そして分かりやすく、最新のトピックスを交えながら話をしていただき、大変興味深い講演でした。橋詰先生からは、千葉東病院における感染症対策について実践的な話を中心に講演していただきました。講演中、参加者の皆さんが熱心にメモをとりながら聞いており、各移植施設において感染症対策についての一助となればと感じました。
 医師とRTCの2名で構成されたセミナーということで参加者のアンケート結果からも勉強になったとの声が多く聞かれました。今後も学会と協力をしながら、有意義なセミナーを企画していきたいと考えております。

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  • 第21回日本脳神経外科救急学会 JATCO共催企画の様子1
  • 第21回日本脳神経外科救急学会 JATCO共催企画の様子2
  • 第21回日本脳神経外科救急学会 JATCO共催企画の様子3

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第43回日本膵・膵島移植研究会 認定RTC教育セミナー

日 時:2016年3月4日(金)
場 所:ホテルグランヴィア広島

 去る平成28年3月4日に開催されました第43回膵・膵島移植研究会(大会長:広島大学大学院医歯薬保健学研究院 消化器・移植外科学 大段秀樹教授)におきまして、認定RTC教育セミナーを行いました。
座長には、京都大学医学部附属病院 糖尿病内分泌栄養内科の藤倉純二先生、講師はグランドタワーメディカルコート 伊藤千賀子先生に「Ⅰ型糖尿病の病態と管理」についてご講演いただきました。伊藤先生には、Ⅰ型糖尿病の基礎知識から臨床応用までと、幅広い内容で、かつ明日からの臨床に役立つことをたくさん教授いただきました。お蔭様で21名の参加があり、盛況に終わりました。今後の多くのレシピエント移植コーディネーターの活躍が期待されます。

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  • 第43回日本膵・膵島移植研究会 認定RTC教育セミナーの様子2

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第21回日本脳神経外科救急学会 JATCO共催企画

日 時:2016年1月29日(金)
場 所:ステーションカンファレンス東京

 平成28年1月29日にステーションカンファレンス東京に於いて、第21回日本脳神経外科救急学会(学会長:平山晃康教授、日本大学医学部脳神経外科)JATCO共催企画を実施いたしました。基調講演には広島大学脳神経外科学教授、栗栖 薫先生をお招きし「臓器提供と脳神経外科医」をテーマにご講演いただきました。シンポジウムでは、「脳死判定の手順に係る課題」、「臓器提供の仕組みと体制」の2部校正で行ったのち、「終末期の選択肢提示を中心に」をテーマに、ご講演いただいた先生達にもご協力いただきながら机上シミュレーションを実演することができました。会場には多くの先生達にご来場いただき、盛大に終えることができました。今後も実践につながるセミナーや研修を企画していく予定です。

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  • 第21回日本脳神経外科救急学会 JATCO共催企画の様子2
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第14回日本移植コーディネーター協議会(JATCO)総合研修会 アンケート結果報告

日 時:
2015年11月20日(金)〜11月22日(日)
場 所:
東邦大学看護学部

第14回日本移植コーディネーター協議会(JATCO)総合研修会参加者・運営スタッフ 集合写真

2015年11月20日(金)〜11月22日(日)に東邦大学看護学部で開催された第14回日本移植コーディネーター協議会(JATCO)総合研修会の参加者アンケートの結果を報告します。

アンケート

参加者分布 ※クリックで開きます。

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  • 参加者
  • 年齢
  • 資格
全体的評価 ※クリックで開きます。

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  • 全体的評価
  • 全体的評価
  • 全体的評価

コメント

参加者からのコメント ※クリックで開きます。
  • 移植に関するさまざまなことを知ることができて、とても勉強になりました。まだ当院ではコーディネーターが具体的に活動したことがなく、これからどのように活動を行っていったらよいか考えていきたいと思いました。
  • 大変参考になりました。院内で腎代替療法の説明や糖尿病の患者の看護を行っていますので、大変参考になりました。腎やDMの患者の数が多いので、別枠で研修会を行って頂きたいと思います。コーディネーターに関らず、一般Staffに向けて頂くと嬉しく思います。
  • とても時間がタイトでしたが充実していました。コースにして年に数回すると理解も深められるのではないかと思っています。ありがとうございました。
  • 講師の先生一人一人のお話がとても上手だったので、楽しく学ぶことができました。スタッフの方も丁寧な対応で安心しました。ありがとうございました。
  • 3日間、貴重な講演や深く学べる内容ばかりでした。ありがとうございました。他の施設の方ともっとディスカッションができるともっとよかったです。交流会や休憩中など、お話をさせていただくこともできたのですが、悩みを抱えながら院Coをしている人も多く、他の施設の解決策などを聞きたいと思いました。(グループワークをするとか、etc.)3日間で濃い内容でありますが、今後考えていただければと思います。
  • 詳細を知るにつれ、国が無理やり末端の医療者にリスクを負帯しようとしている目的がはっきり見えてきた。医療者の法的安全が理解されていないことへの不安が強くなった。マスコミ、法関係等への働きかけをお願いします。
  • 小テストがあることも可能な限り早めにお知らせして欲しい。
  • 今まで受講してきた研修の中で、最も質の高い研修(受講料の高さにも納得)だと思いました。これから院内での活動に自信が持てました。ありがとうございました。
  • プロの講師の方による興味深い内容ばかりで、本当に勉強になりました。参加させて頂けて、学んだことを病院に持ち帰りたいと思います。ありがとうございました。現在、家族(患者)からの意思表示がない限り、選択肢提示を禁じられている中で、今回参加したことでヤードでの意思表示を患者からの意思表示ととらえた方法で一歩すすめたいと考えます。高橋先生、ありがとうございました。
  • 院内Coと任命されても学習の機会がない。学習を義務化すると役割がはたせると思います。
  • レシピエント、ドナーの両方を勉強したいと思いました。研修会は大変勉強になりました。

研修に御参加頂いた研修生の皆様、アンケートの御協力ありがとうございました。
JATCOとしては、皆様からのご意見を参考とさせて頂き、今後もより充実した教育研修の場を提供していきたいと思います。

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第14回日本移植コーディネーター協議会(JATCO)総合研修会

日 時:2015年11月20日(金)〜11月22日(日)
場 所:東邦大学看護学部

 第14回日本移植コーディネーター協議会(JATCO)総合研修会が開催されました。今年は、ドナーコース、レシピエントコースを合わせて65名の参加者がありました。初日から2日目の午前にかけては、両コース共通で移植に関する総合的な知識、法律や倫理、医療費などについての講義が行われ、2日目午後から3日目はそれぞれのコースに分かれ専門的な内容を学びます。2日間にわたって行われたランチョンシンポジウムは、「臓器移植推進のためにできること」と「移植学会の倫理指針と実践」をテーマに、移植医療の創成期から移植医療に情熱をもって携わっている医師、移植をうけた患者さん、行政などの立場から経験に基づいたお話をいただき、フロアーとのディスカッションでも多くの意見交換が行われました。移植医療の中心として今もなお活躍されている演者とのディスカッションの機会は、受講生にとって貴重な経験になりました。「受講生は次世代を担うコーディネーター達である」と演者の方々から叱咤激励をいただき、受講生一同、気持ちを再度引き締め直した面持ちでした。
 各日とも専門的な知識を集中的に学ぶタイトなカリキュラムでしたが、集中して取り組む姿に移植医療の発展に貢献するべく受講者の熱意を感じました。

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  • 第14回日本移植コーディネーター協議会(JATCO)総合研修会の様子1
  • 第14回日本移植コーディネーター協議会(JATCO)総合研修会の様子2

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平成27年度(第1回)救急医療現場におけるクオリティ・マネジメントセミナー(JATCO共催)

日 時:
2015年10月31日〜11月1日
場 所:
東邦大学医学部東邦会館

2015年10月31日〜11月1日に東邦大学医学部東邦会館に於いて、平成27年度(第1回)救急医療現場におけるクオリティ・マネジメントセミナーをJATCO共催で開催いたしました。このセミナーは、4日間(2日間×2回)で一つのプログラムになっており、前半が終了いたしました。参加者は37名でした。
セミナーのプログラムは「医療現場における質改善」、「臨床指針」、「クリティカルケア介入のポイント」、「移植医療における医療倫理」等から構成され、講義と演習(グループワーク)を通して学んでいきます。グループワークでは、病院に戻ってすぐに活用できる実践的な内容であり、意見をどのように整理しわかりやすく伝えるか、組織や人を動かせる内容になっているかを、全体討議で繰り返し学んでいきます。受講生からは「前回参加した人から、大変だけど絶対行った方がいいといわれて来ました。」という方が多く、セミナーの充実を物語ります。
第2回は平成28年1月23日〜24日に開催されます。第1回で学んだ内容を生かして、自施設での課題とその実施計画の発表もあります。より実践的な内容であるセミナーだからこそできる学びです。

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  • 平成27年度(第1回)救急医療現場におけるクオリティ・マネジメントセミナーの様子1
  • 平成27年度(第1回)救急医療現場におけるクオリティ・マネジメントセミナーの様子2
  • 平成27年度(第1回)救急医療現場におけるクオリティ・マネジメントセミナーの様子3

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第25回JATCO定期総会(平成27年度)報告

日 時:
2015年10月1日
場 所:
ホテル日航熊本

2015年10月1日にホテル日航熊本に於いて、第25回JATCO定期総会が行われました。出席者は18名(委任状出席77名)で、会員総数213名の5分の1以上の出席となり、会が成立いたしました。
総会は、秋山政人氏が議長に承認され、議案に沿って運営されました(資料)。すべての議案に対し意義はなく、承認されました。本年は役員改選であり、新会長に野尻佳代氏、副会長に相川厚氏と秋山政人氏が選出されました。また、JATCOの発展に役員として尽力していただいておりました、添田役員と萩原役員が退任されました。これからも会員としてサポートをしていただけることと思います。長い間、本当にありがとうございました。
なお、本定期総会は、第51回日本移植学会会期中に行われました。学会長 猪俣裕紀洋教授(熊本大学小児外科・移植外科)ならびに学会スタッフの皆様に感謝申し上げます。

新会長挨拶はこちら

※総会終了後に会員からご指摘のありました平成27年度活動報告及び計画と予算書の不一致箇所につきまして、修正しております。心臓移植研究会及び膵・膵島移植研究会は、予算書には計上されておりましたが、平成27年度の計画に反映されておりませんでした。関係者のみなさまには深くお詫びいたします。

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第28回日本脳死・脳蘇生学会総会・学術集会

日 時:
2015年7月4日
場 所:
名鉄グランドホテル

2015年7月4日に、名鉄グランドホテルにて、第28回日本脳死・脳蘇生学会総会・学術集会(会長:加藤庸子教授、藤田保健衛生大学坂文種報德會病院 脳神経外科)ドナーコーディネーター研修会を実施しました。
特別講演では、脳死下臓器提供を経験されたドナー家族からのお話を頂き、シンポジウムとして院内体制整備についてディスカッションがなされました。また、脳死下臓器提供を想定した実践的なシミュレーションを実施しました。
参加者は112名(コメディカル87名、医師21名、学生4名)と非常に多くの方々にご参加頂きました。
会長の加藤教授、ならびにご協力頂きました多くのスタッフの皆様に感謝申し上げます。

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  • 第28回日本脳死・脳蘇生学会総会・学術集会の様子1
  • 第28回日本脳死・脳蘇生学会総会・学術集会の様子2
  • 第28回日本脳死・脳蘇生学会総会・学術集会の様子3

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第33回日本肝移植研究会 レシピエント移植コーディネーター教育セミナー(JATCO共催)

日 時:
2015年5月29日
場 所:
ホテルオークラ神戸

2015年5月29日にホテルオークラ神戸で行われた第33回日本肝移植研究会(会長;具 英成先生 神戸大学大学院 肝胆膵外科学)に於いて、RTC認定コーディネーターセミナーをJATCO共催で実施いたしました。55名のご参加をいただきました。
今回のセミナーは「急性肝不全-やさしい病態・治療・予後予測・移植の適応-について」というテーマで、埼玉医科大学 消化器内科・肝臓内科の中山伸朗先生にご講演いただきました。
肝移植医療において急性肝不全に対する医学的知識や移植適応の理解は大変重要となっています。患者の意思確認においても肝性脳症や昏睡度分類の理解は必須であります。テーマの通り、複雑な病態について大変やさしく(わかりやく)、また最新の予後予測システムの情報提示なども交えて講義頂きました。参加者は、RTCとして押さえておくべきポイントをメモにとったり、肝臓内科医との連携などについて質問したりと、大変真剣な姿勢で参加し有意義な教育セミナーとなりました。
今後とも研究会と協力をしながら、有意義なセミナーを企画していきたいと考えています。

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  • 第33回日本肝移植研究会 レシピエント移植コーディネーター教育セミナーの様子1
  • 第33回日本肝移植研究会 レシピエント移植コーディネーター教育セミナーの様子2

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